内外出版社 NAIGAI PUBLISHING

採用情報

創刊雑誌を受け継ぐ責任者として、「未来永劫続く雑誌」の揺るぎない地位を築く。

月刊自家用車編集部
編集長
清水 謙一
Kenichi Shimizu
清水 謙一

情報誌における価値

清水 謙一

僕は25歳からずっとフリーランスの編集者として働いていました。転機が訪れたのは37歳のとき。もともと内外出版社から仕事をもらっていたのですが、「この雑誌をよりよくするために力を貸してほしい」と声を掛けていただいたのがきっかけ。入社後半年で副編集長に、一年後には編集長に抜擢され、現在に至ります。僕の編集者としての信条は「ギリギリまで粘る」こと。万が一、最新情報が校正段階で入ってきたとしても、修正を入れるよう動きます。もちろん、次号に回しても鮮度が落ちない情報か、今パワーをかけるべき情報か、という精査は行いますが、基本的には新しい情報を載せる方向で動きます。他の雑誌に載っていない情報が載っている、ということは非常に大きな価値だと思うから。その努力が、読者がお金を払う価値になると考えているからです。

忘れられない出来事

2011年の大震災が起きたとき、避難所にいる方や東北在住の読者から、「津波で車が流され、生活ができないから、早く車を買いたい。何を買うべきか分からないので、すぐに月刊自家用車を送ってほしい」と連絡がきました。このときほど、この雑誌を作っていて良かった、と思ったことはない。名指しで選んでいただけたわけですからね。『月刊自家用車』の歴史の長さや、認知度の高さを改めて実感するきっかけになった。振り返ってみると、僕は『月刊自家用車』という雑誌に、イチ編集者として育ててもらいました。この恩を返すために、絶対に雑誌を大きくし続けていきたいと思った。ここがピークで終わってしまっては意味がない。未来永劫続いていく雑誌へ、次の世代へとつないでいくことが僕の使命だと思っています。

メンバーとの関係

清水 謙一

僕はいつも、自分が正しい、と思わないようにしているんです。自分が面白いと思っているものが、他人にとっても面白いとは限りませんからね。どんなことでもメンバーと話し合って決めているし、上司の話を鵜呑みにする編集者がいたら「本当にそれでいいの?」って確認する。僕は編集長の立場ですが、職歴が長いからという理由で、メンバーの意見を否定して、自分の考えを押し付けるのはナンセンスだと思う。若手も中堅もみなそれぞれの信念を持って仕事に取り組むべきだと思っているんです。自主性を持ってもらうために必要なのは、情報をオープンに開示すること。雑誌の売上状況や会社の経営動向も知らされない中で、「自分のできることをしなさい」というのは無理な話。自分の目で現状を捉えてはじめて、行動すべきことが見えてくると思っています。

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