ルアーマガジンソルト創刊

創刊の経緯
創刊以前、ソルトルアーフィッシング界のメディアは、バスフィッシングのそれと比べ、それほど成熟したものではなかった。その一因が、多岐にわたるターゲット(魚種)が小さいマーケットを形成し、ソルトルアーフィッシングというまとまりを持ったムーブメントにまではなり得なかったからだと言える。しかし、その状況を打破するように突如興った「エギングブーム」。関西、九州方面を中心とした流行の兆しをいち早く察知した当時の副編集長が、ルアーマガジンソルトを立ち上げようとしていた編集長に、その旨を進言。これを元に編集長が出した結論が「ルアーマガジンソルトは総合誌というスタンスを取りつつ、エギングを軸として展開する」というものだった。当初は懐疑的だった業界だったが、副編集長が精力的に、エギング関連メーカーとのコネクションを確立し、他誌に先んじてエギングブームをリードする雑誌として認知される。

全国紙であるルアーマガジンソルトで大々的に扱い、さらに、影響力の強いアングラーを多く起用し、メーカーもプロモーションに投資を行う。各要素のシナジー効果により、エギングはそれまでにない大ブームとなり、ルアーマガジンソルトはそのビッグウェーブに乗って大きな成長を遂げることになる。
現在の誌面の特長
エギングブームの拡大とともに飛躍を遂げたルアーマガジンソルトだが、しかし、創刊当初のコンセプトであった「総合誌」というスタンスはブレずに保ってきた。これは、今後も変わらずキープしていく方針。ターゲットの多様性は、すなわち海の多様性である。ソルトルアーフィッシングの総合誌として、今後も海の豊かさを誌面に落とし込んでいく。

より多くの人に、ソルトルアーフィッシングの素晴らしさを伝え「釣りたい!」という思いを全力でサポートする雑誌として、今後も邁進する。